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日々雑感、ときたまミニSS。
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明日はあああああ!! 

春 コ ミ だぜ !!!ちょ、今日の仕事めっちゃやる気が出るよ(笑)!すんごいサービスしちゃうわよ(←違)vvあああもう楽しみ過ぎて俺どうしたらいいアンジール…!!!


昨日↓言ってた表紙印刷失敗の件についてはもう諦めがつきますた orzどちらにしろ、もう紙買いにいく暇なんて俺にはなかった…休日はもう予定が一杯だったさ…。なのでおまけ本のみの方にはおピンクな表紙の本がお手元に行くと思いますああああん。この紙しか残ってなかってん…(泣)!まことに申し訳ないことだ…orz


『HOLY』もこのイベントで作るのは終りにしようと思いますー。今まで貰ってくださった皆様、ほんまにありがとうございました!!おまけ本は…どうするかな。サイトにはUPする事は今のとこ考えてないんですが、これくらいのショートが幾つか出来たら、短編集…(!?)とか出そうかなとかとも思ってます(←図々しい)。3本くらい纏めてド━(゚Д゚)━ ン !!!と。そんな叶いそうにない夢を抱く今日この頃。


あ、それからちょっと某絵チャで頂いた(!)あるネタのSSをこれからここにちょいちょいUPして行こうかと。ちょっと連載ちっくに。今日書いてたらえらい長くなりそうだったから細切れにしてここに置き去りにしていきます(←迷惑)。題名すら付けてないSSですが、お気が向かれましたら『つづきはこちら』からどうぞん。




では寝るー!!春コミいいいいいいいい(←もちつけ)













任務先での真昼の白兵戦時。それはほんの一瞬の出来事だった。

 

 

「余り前へ出過ぎるな!ザックス!!」


しかし、未だ数回目の初に近しい戦闘を前に、軽い興奮状態であったザックスの耳にアンジールの声は届いていなかった。
否、届いていなかったのではない。『聞かぬ振り』をしていた。


ザックスはその若さゆえに己の力を過信していた。
だからこそ、アンジールのそんな言葉が煩わしくて仕方が無かったのだ。


(俺だって、やれるんだ。あんたみたいに)


そんな、アンジールへの反抗に近い思いを抱きつつ、ザックスは敵兵の真っ只中へと飛び込んで行く。
その先に、敵の『銃兵』が待ち構えている事も知らずに。


直後、幾つかの小さな『閃光』がザックスを襲う。それから敵兵の銃声が遅れて響いた。
けれどその閃光に目を伏せるそれ以前に、ザックスの視界は大きな背中によって遮られていた。


「…言っただろう!勝手な行動はするなと!!」


アンジールであった。


その背に大きな剣を背負った後姿が、その表情は見えなくとも怒りに満ちているのが分かる。
しかしそれでもザックスにとってはその彼の行動は全く面白くなく。


「ちょ、余計な事すんなよアンジール!!俺はあんたに庇って貰わなくたって―!!」
「文句なら、この状況を打破してから、幾らでも聞いてやる」


だから今は戦闘に集中しろ!!


普段は殆ど声を荒げる事ないアンジールのその怒声に、ザックスは不服を抱える心を一時抑えた。

「…わかったよっ!!!」

 

 


この戦闘が終わったら、どんな文句をぶつけてやろうかと心の片隅で思案しながら。

 







■続■

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