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日々雑感、ときたまミニSS。
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ぐおおおお 

書いてた日記消えたあああああ   orz  もういいや。

書いてた事は…


・BKM追加&削除(ささがき・田中様おつかれ様でした…!!)
・病み上がりでフル5勤ってどんな拷問ですかにっこり
・子供の日に無料本作るか作らないかのアンケしますよー

って感じだったと思われる。アンケは出来次第サイトTOPにUPしますよー。




そして名も無いSSも投下しますよー



■拍手返事ですよー■


3日


神…。・゚・(ノД`)・゚・。!!:


おああああありがとうございまっする!!丈夫なだけがとりえの統括なので、熱はもうすっかり引きましたvv一人おかゆプレイ…つまんなかったよう…。・゚・(ノД`)・゚・。今度是非一緒におかゆプレイして…!!!wwww


って髪の毛切ったのか!?ばっさりか!?勿体無い…。勿体無いアンジールが来るよwwww




その他拍手、どうもありがとうございました!!












本来、治癒魔法の効力とは、破壊された『肉体組織』を元通り繋ぎ合わせ癒すと言うものである。
従って、体内に残った異物までを除去する事は出来ない。

もしこのまま魔法を使えば、彼の体の中に何発もの銃弾を残したまま放置してしまう事になる。
他の術例でも、それが後々重大な後遺症として出現してしまった例も過去に多々あったという。


「こういった状態の場合、魔法で傷を塞ぐには、それ以前に、手術が必要なんです。でも―」

 

それだけの薬品や器具の準備も、技術を持つ者も、―ここには、何も無いし、誰もいないんです。

 

医療兵のその言葉に、ザックスは再びその声と、そして顔色を失った。


「そ、それじゃ、このまま…、このまま黙って見てろ って言うのかよ …っ!」
「本社からの応援部隊が来るまでは…ここの設備じゃどうにも―」


そんな言い合いを続ける間にも、彼は刻一刻と衰弱していく。
そして、それをどうにも出来ない自分への苛立ちと情けなさに、ザックスはその拳で地を殴りつつ屑折れた。


「…ふ っ…ざけんなああぁっ!!!!!」


どうしたらいい?
なあ、俺どうしたらいい…?

 

(アンジール  っ !!)

 


そうザックスの脳裏に、彼の名が浮かんだ、その瞬間だった。

 

 

「ザ  ック…ス」

 


切れ切れの呼吸の合間から、彼が自分を呼ぶその声が聞こえたのは。









■続■

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